渡る世間は鬼ばかりスペシャル2017あらすじに感動!したのは私だけかな?

こんにちは、軽井沢別荘マダム華子でございます。

渡る世間は鬼ばかりスペシャル2017を観ましたか?

最近は若者向けのストーリーのドラマが多い中、

50代以上の私たちの気持ちを代弁してくれるとても良いストーリーだと思いました。

 

渡る世間は鬼ばかり、娘が5人いれば5人なりの家庭があり、義父義母義兄弟などが絡み合ってきます。

そして、それぞれの娘たちが1つ1つ悩み解決し、また問題が起き解決し、

という人間としても成長していくストーリー。

 

今回の渡る世間は2017スペシャルは、40代50代60代の女性がそれぞれ人生の岐路に立たされます。この5人の女性の心は全女性がどれかに当てはまるように描かれているのです。

だから誰もが共感出来「そうそう!」と思ったり、

とても腹が立ち「なんでそんな事するの~、何でそんな事言うのよ~」

なんて感じていつの間にか夢中で物語に入り込んでしまうのです。

 

橋田寿賀子先生は流石ですね!良く日本の女性たちの心の内を表現して下さっています。

 今回の渡る世間は鬼ばかり2017スペシャルを観て、

ドラマってこの様な存在であるべきだと再確認しましたよ。

*観る人の心や気持ち、不安や悩みを代弁してくれる事

*観て共感出来る事

*観終わった後に色々考えるテーマがある事

*生き方を考えさせてくれる事

ドラマはこんな風な役割があるのだな~

ドラマってこうあるべきだな~

と思いましたよ!

 

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ではでは、5人の娘たち1人1人の生き方を見ていきまししょう。

長女 弥生は60代、何か生き甲斐が欲しい!誰かの役に立ちたい!と思いながら生きてきた女性です。でも60代になり、孫たちも大きくなってしまった今、家族は皆 生き甲斐を持って忙しくしているのに、自分は何もする事がないのです。

今まで家族の為に頑張って来て仕事もそれなりに頑張って忙しくしてきたのだから、もう気ままに好きな事をすれば良いのに、、、

と思うところですが、弥生の心はそう上手くは変わりません。

お嫁さんも気を遣ってくれます。

「お義母さんはゆっくりしていてください」

この一言は親切な言葉ですが、残酷でもあるんです。

「あなたはもう何をしなくてもいいですよ」

と聞こえてしまうのです。

働く事・人に必要とされる事が好きだった弥生は何かをしたい!と

やれることはないかと探します。

そして、ある出会いによってヒントを得て自宅で珈琲ショップを始める決意をするのです。

 

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私は弥生の気持ちが良く分かり、また、このような気持ちの女性が沢山いるのではないかな~とも思いました。

 日本の女性は寿命が延びていますね。でもただ生きているだけでは何にもなりませんよね。今日やる事があり、必要とされている!誰かの役に立つ!

その生き甲斐がないと長生きしても虚しいばかりだと思うのです。

そして、60代は自分の為に、自分の楽しみや生き甲斐の為に生きていっていいんですよ!

だって今まで主人の為に子供の為に家族を優先して生きてきたのですからね!

 

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*次女五月は50代後半

ラーメン屋さん、そう!泉ピン子さん演じる五月です。

今回の渡る世間は鬼ばかり2017年スペシャルで一番びっくりしたのが、

 

五月が実家からの遺産配当金の100万円を姑にあげてしまった事です。

それも、面倒をみている(本当は放ったらかしていて、とうとう老人ホームにいれたのですが)義妹に、その100万円を預けてしまったのです。

どうして?

五月の気持ちはこうです。

*長男の嫁なのに世話を義妹たちに任せているから自責の念で何かしなくては!

*五月も働く事が大好き。お金を持つ事より、働く事で人に喜んでもらえる事が大好き。だからお金をもち使う事に価値を持たない。

*100万円を義母に挙げた事への満足感の方が幸せ。

私はこれを観た時、この前久しぶりにあった友人との会話を思い出しました。

その友人は少し前に義母と久し振り会ったとの事。遠くにいて何もしてあげてない自責の念で、いつも会う時にはお金を挙げていると言うのです。

私も義母は離れた所にいて、してあげている事と言えば、

*電話で話し相手になり様子を聞く事

*月1回産地直送の果物を送る事

です。お金も送るべきなのかな?でも主人がするべきですよね。

これも色々な考えがありますよね。何をすべきなんて決まっていませんよね。

自分なりに出来る事をすれば良いと思います。

 

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渡る世間は鬼ばかり2017スペシャル

*3女文子40代旅行会社を経営

文子は若い頃から仕事をしたり、子育てに専念したり、

主人との関係も一緒に過ごしたり別れたり、いつも自分の生き方を考え貫いています。

今は充実中。大好きな仕事に邁進しています。

生き生きとしていて自分の好きなように生きていて満足そう

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*4女葉子は40代

双子の娘を育てながら一級建築士として自立しています。

現代の子育てをしながら仕事をしている女性を描いていますね。

 

 *今(娘世代)と昔(私たち世代)の違いは・・・・・

今の子育て世代は、自分の人生も諦めない!

子供も育てながら、自分もしたい仕事やしたい事をする・・・

 

昔の私たちの子育て中は、おそらくしたい仕事をしながら子育てって

不可能に近い状態だったのではないでしょうか?

仕事をとれば、子供に可愛そうな思いをさせてしまうという意識が強かったと思います。ですから仕事を諦めぜる終えなかったと思いますが、貴方はどうでしたか?

そのような場合、今になって、子供の犠牲になってしまったような喪失感があるかもしれません。

 

私は自分自身、子育てに専念すべき!と覚悟をし、次女が10才になるまでは

子育てに専念しました。

次女が10才になり、薬剤師のパートに久しぶりに出た時の

嬉しさ・開放感・充実感・自己存在感^^本当に生き甲斐を取り戻したのを覚えています。でも、子育てが嫌だったわけでは無いのにね・・・

それでもそんな風に思ってしまう程、子育ては閉そく感があるのですね。

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*5女長子は40代

末っ子ですが最後まで親の傍にいて手伝いをしたり、

娘がおじいさんの意思をついで小料理屋をしたり、

医師である夫より親の方を大事にしてきたような生き方でした。

ここに来て、夫の世話や仕事の手伝いをし始めるのですが、

自分が役に立っている気がせず飛び出してしまいます。

充分に役に立っているのに、夫からはその素振りや言葉がないのが

問題なのです!

 

どの家でもそうなのではないでしょうか?

あえて夫は「君は役に立っているよ!手伝ってくれて有難いよ!」

なんて言いませんよね。でも、妻はその一言が欲しいはずなのです。

その一言で苦労が報われ、もっと頑張ろうと思えるのですね。

 

5女の長子は、家を出た事により、夫がようやく言葉にして

一件落着でした。

 

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渡る世間は鬼ばかり2017年スペシャルは

5人の娘を通して、現代の女性の生き方や心の不安をよく現してくれたと

観終わった後に満足感を覚えました。

 

女性はいつまでも生き甲斐を持っていたいのですね。

生き甲斐は人それぞれ違います。自分が幸せと思える生き甲斐ってなんでしょう?改めて考えてみたくなりました。